今の現場に、人の陰口を言いまくる質の悪いおっさん集団がいました。
『あいつコミュ障すぎ』
『何しにきてんだろ』
『誰にでもできる仕事はしたくないんだよね、だから他のやつにやらせたw』
『君邪魔だよ、って言ってこようかなw』
などなど、まともなモラルのある人間なら絶対に言わないことを毎日垂れ流しにしてました。
私は当初、こいつと席が近くて、不快な思いをし続けてました。
こいつらの質が悪いのは、陰口を本人に聞こえるか聞こえないかギリギリの距離&声量で言うんですよね…。
私自身も何度か言われてるっぽいのが聞こえましたし、他の人に向けていってるのも聞こえてました。
また、こいつらの中の一匹が、男の癖に妙に声が高くて気色悪かったです。
特撮映画の小物の悪役みたいな、甲高い声です(イメージ伝わりますかね)。
自分でいった事に自分で笑って、回りは全然笑ってない、もしくは、取り巻きの陰口仲間のみ笑っているという状態でした。
このおっさんは、50才位で白髪だらけ。
慎重は160センチも無いみすぼらしい奴です。
私はこいつの声を聞くのがあまりにも苦痛だったので、適当な理由をつけて席替えをしてもらい、距離をとることにしました。
しかし、距離をとってもなお、そいつの笑い声が耳に届いており、残念ながら不快感がなくなることはありませんでした。
そんなこんなで、こいつの職場での評価は最悪でした。
陰口を言ってるから、というのは勿論ですが、こいつ全然仕事しないんですよね。
四六時中、陰口仲間と喋ってるだけ。
偉そうな態度に反比例して、仕事力は0。
仕事をする上で、コミュニケーションの重要性を理解していれば、人の悪口なんて言わないですからね。
実際、今の職場でバリバリ仕事をこなしてる人が悪口を言ってるところを、私は一度も見たことがありません。
誰かがミスしたり、問題が発生しても、どうすれば改善できるのか?を常に主眼において、他の方と話し合ってます。
一方、悪役チビ(声の高いおっさんのことですw)は、文句を垂れ流し、ミスした人の批判&粗捜しに必死になってました。
また、他の人の悪い点を強調して、自分の無能さや仕事しない言い訳をつくってました。
ゴミですね。いや、ゴミ未満でしょうか。犬のウンコと猫のゲロを混ぜたような存在です。
こんな状態が続いたせいか、つい最近、全体席替え&引っ越し作業が行われることとなりました。
なぜ引っ越しが起きたのかというのは、云わずもがなです。
おっさん共が邪魔すぎて一緒に仕事をしたくないという意見が皆の総意となったからです。
おっさん共だけが、ピンポイントで他の階へ移動させられることとなりましたw
引っ越し作業の際に、チビなおっさんが荷物をもって部屋をとぼとぼと出ていく後ろ姿は、正直痛快でした。
来週から、あの不快な声を聞かずにすむと思うと、祝わずには居られないです。
1つ懸念があるとすれば、今後あの悪役チビ共の近くで働くことになる方が、気の毒で仕方ないということだけです。
もしくは、それを懸念して、おっさん共の引っ越し先は、追い出し部屋のような、他とのコミュニケーションを一切取れない場所になってるんでしょうか。
だとしたら、良いんですが…。
今回はこうした惨めなおっさんを反面教師にして、自分も将来こうならないように注意しようと思います。
年取ってモラルのない奴ってたまに見かけますけど、可哀想ですよね。
いい年して、社会に認められてないから、溜まったストレスを他者にぶつけるしかないんですよね。
満たされてる人は、他者を攻撃する必要なんてないですからね。
哀れな人生を送っている人間ほど、モラルが欠けており、他者への配慮が出来てません。
私は、自分が歳を取った時、こんな惨めなおっさんにならないよう、今を必死に生きようと思います。
精一杯生きて、社会に貢献し、認められ、自分で自分を好きになりたいです。
社会の隅っこで、文句や陰口を言うだけの惨めな人間で終わりたくないです。
そんな存在になるなら死んだ方がましです。
数十年後の自分が、自分を好きでいてくれるように、今は今を頑張ります。